平安時代 【光る君へ】一条天皇に愛された定子はどんな女性だったの? 藤原道隆の娘・定子(ていし・さだこ)は、一条天皇の皇后として、深く愛されながら若くして亡くなってしまった女性です。 藤原家の長男のもとに生まれ、何不自由なく育った定子は、3歳年下の一条天皇に入内し、幸せな結婚生活を送っていました。 ところが、父・道隆が亡くなったことで、次第に苦境に立たされていく定子。 今回は、定子の生... 2024.03.31 2024.11.14 平安時代歴史人物
新選組 新選組2番隊長永倉新八 隊内きっての剣客は最期まで武士の誇りを持っていた 永倉新八は、新選組の中でも、沖田総司・斎藤一と並んで、剣の達人と言われた人です。 江戸っ子で情に篤く、その上めっぽう強い永倉新八は、新選組ファンの中でも人気が高く、多くの映像作品で有名な役者さんが演じていらっしゃいます。 とても魅力的で陽のイメージが強い(あくまで個人的な感想です)永倉ですが、明治維新以降は、賊軍として... 2021.08.07 2024.11.02 新選組隊士伝
室町時代 足利義輝は剣の達人だった!非業の死を遂げた足利将軍の生涯とは? 2020年の大河ドラマ「麒麟がくる」では、向井理さんが演じる足利義輝。室町幕府13代目の将軍です。 と言っても、ピンとこない人が多いのでは? 室町幕府は、15代目の将軍足利義昭の時代に、織田信長によって終わることになりますが、義輝は義昭の1つ上の兄です。 教科書に出てくることもありませんので、あまり知られていませんが、... 2019.10.09 2024.10.30 室町時代歴史人物
幕末~ 五代友厚の生きざまがかっこいい!その生涯と逸話から見える人物像とは? 五代友厚は、渋沢栄一とともにこのように評されています。 「東の渋沢栄一、西の五代友厚」 ともに、近代日本経済の礎となった人たちです。 2021年の大河ドラマ『青天を衝け』では、朝の連続テレビ小説『あさが来た』に続いてディーン・フジオカさんが五代を好演され、再び注目されている人物です。 今回は、幕末から明治にかけて、まさ... 2021.05.09 2024.11.02 幕末~歴史人物
幕末~ 『青天を衝け』渋沢(尾高)平九郎に注目! 忠義の侍となった男 大河ドラマ『青天を衝け』では、主人公・渋沢栄一が大活躍しますが、彼の周囲の人々にも魅力的な人物がたくさんいます。 イケメン好きとしては、見逃せないのが、『青天を衝け』で岡田健史(今は水上恒司)さんが演じている尾高平九郎。 実際の平九郎もイケメンだったとか。 本当に現実もカッコ良いんだね。イケメン過ぎまする〜るる〜#渋沢... 2021.05.26 2024.11.01 幕末~歴史人物
幕末~ 最後の将軍・徳川慶喜 英邁と言われ、臆病者とそしられた生涯とは? 江戸幕府の終焉を見届けた最後の将軍・徳川慶喜。 幕末の動乱期真っ只中に徳川幕府を支えた慶喜には、正反対の評価があります。 立派な人物だという人、臆病で卑怯者だったという人。 幕末の歴史を新選組から知った私は、大坂城に家臣を置き去りにして逃げた卑怯者というイメージがありました。 でも大河ドラマ『青天を衝け』放映にあたり、... 2021.05.20 2024.11.02 幕末~歴史人物
新選組 市村鉄之助 新選組副長土方歳三を敬愛した少年隊士の儚い生涯 明治2年(1869年)夏。 1人の少年が、多摩にたどり着きました。 それは、新選組副長・土方歳三の遺品を命がけで届けに来た市村鉄之助です。 彼が、土方の姉・のぶのもとへやってきたとき、土方はすでにこの世にはいません。 ですが、彼のおかげで土方歳三の姿は、今に残ることになったのです。 今回は、幼いながら土方歳三のもとで、... 2021.09.02 2024.11.02 新選組隊士伝
新選組 「魁先生」と呼ばれた新選組藤堂平助 真っすぐに生き急いだ生涯を見る 新選組八番隊長として、新選組四天王として、また非常な美男子として知られる藤堂平助。 藤堂平助は、新選組局長近藤勇をはじめ、新選組の中心メンバーとは、江戸試衛館以来の仲間でした。 しかし、その最期は試衛館の仲間たちに討たれるという悲劇で終わります。 なぜそんなことになったのでしょうか。 試衛館時代、新選組結成時、そして新... 2020.09.17 2024.11.02 新選組隊士伝
出来事・事件解説 伝説の悲恋 小野小町と深草の少将 「百夜通い」が切ない! あなたは、百夜通い(ももよがよい)の伝説をごぞんじですか? 学校の授業で習うようなことではないため、なんとなく知っている程度のお話でしたが、ゆかりの地が結構近くにあることを知り、改めて調べてみました。 その結果… 小野小町の哀しさ、愛しさを感じています。 小野小町と深草少将、百夜通いの伝説とは? 平安時代の恋愛は、今の... 2019.05.23 2024.11.02 出来事・事件解説平安時代日本史あれこれ歴史人物
奈良時代 この人が祟らなければ今の京都はなかった⁉悲運の貴公子早良親王の生涯とは? 日本には、三大怨霊としておそれられた人々がいます。 平将門 菅原道真 崇徳天皇 しかし、この三人に勝るとも劣らないほど恐れられた人がいました。 それが、早良親王(さわらしんのう)です。 実は、早良親王の恐ろしい祟りがなければ、京に都は移されなかったのです。 ですので今の京都があるのは、早良親王のおかげだともいえるのです... 2019.12.08 2024.10.30 奈良時代歴史人物