出来事・事件解説 新選組事件簿 池田屋事件を詳しく解説! あの日何があったのか! 元治元年(1864)6月5日。 京の町は祇園祭宵山で賑わっていました。 祭りを楽しむ人々の中を、ある一団が粛々と進んでいきます。 揃いのだんだら羽織を着た隊列、それが新選組。 世間をあっと言わせる大事件を起こす直前の彼らでした。 新選組を一躍有名にした池田屋事件、多くのドラマや映画、小説でも描かれた運命の一日。 すでに... 2023.11.15 2024.11.02 出来事・事件解説新選組日本史あれこれ
幕末~ 岡田以蔵:人斬りと言われた彼の素顔とは?最期に残した言葉とは? 幕末の動乱期、尊王攘夷を唱える過激な浪士たちの中に、「人斬り以蔵」と呼ばれた男がいました。 大河ドラマ『龍馬伝』では、佐藤健さんが演じ、話題になった岡田以蔵です。 すさまじい剣の使い手の彼は、師匠とも慕う男の言うままに、暗殺を続け、最期は無残に斬首されました。 彼は、なぜ人を斬り続け、なぜ悲惨な最期を迎えることになった... 2021.10.26 2024.11.02 幕末~歴史人物
幕末~ 第14代将軍徳川家茂 勝海舟も認めた家茂の儚き生涯 家茂の生い立ち、将軍になるまでの経緯、和宮との婚姻と夫婦仲についた、早すぎる死など、家茂の生涯をわかりやすく紹介するとともに、勝海舟らとの逸話から家茂の人柄を探ってみました。 2021.04.25 2024.11.02 幕末~歴史人物
幕末~ 幕末の隻腕美剣士伊庭八郎とは?土方歳三との意外な関係も? 幕末には多くの剣客が活躍し、散っていきました。 伊庭八郎(いばはちろう)もその一人です。 幕臣として戊辰戦争を戦い抜き、新選組土方歳三が戦死した翌日に亡くなっています。 今回は、伊庭八郎の生涯と剣客らしからぬ一面や新選組土方歳三との接点などについて紹介します。 幕末ファンはもちろん、イケメン好きのあなたにもきっと面白く... 2019.07.28 2024.11.01 幕末~歴史人物
奈良時代 この人が祟らなければ今の京都はなかった⁉悲運の貴公子早良親王の生涯とは? 日本には、三大怨霊としておそれられた人々がいます。 平将門 菅原道真 崇徳天皇 しかし、この三人に勝るとも劣らないほど恐れられた人がいました。 それが、早良親王(さわらしんのう)です。 実は、早良親王の恐ろしい祟りがなければ、京に都は移されなかったのです。 ですので今の京都があるのは、早良親王のおかげだともいえるのです... 2019.12.08 2024.10.30 奈良時代歴史人物
新選組 「鬼の副長」と呼ばれた土方歳三の生涯 多摩から江戸そして京へ 幕府が終焉を迎える直前、突然現れて最後まで幕府のために戦った集団『新選組』 新選組は、幕末に登場する多くの歴史人物の中でも少し特異な集団です。 当時には珍しく身分にかかわらず入隊を許された、早くから外国の軍隊体制を取り入れていた、隊士の給料が月給制だったなどなど。 なにより決められたルールを破ったら、切腹!という戦慄の... 2020.06.07 2024.11.04 新選組隊士伝
新選組 新選組の美剣士・佐々木愛次郎 非業の死の真相とは? 新選組の若手隊士の中で、イケメンとして名をはせた美男五人衆。 その中でも特に美男と言われていたのが、佐々木愛次郎です。 しかし彼は局長芹沢鴨のために悲劇的な最期を迎えたと言われています。 今回は、佐々木愛次郎にスポットを当ててみました。 佐々木愛次郎の経歴と最期 佐々木愛次郎は、摂津(大阪)出身の隊士で、文久3年(18... 2022.06.24 2024.11.02 新選組隊士伝
南北朝時代 天龍寺や苔寺を作った夢窓礎石ってどんな人物?京のちなみを紹介! 鎌倉時代から室町時代にかけて活躍した夢窓礎石は、僧でありながら多くの庭園を作り、日本文化に大きな影響を与えた人です。 京都観光には欠かせない嵐山にある天龍寺庭園や一面の苔が癒しを与えてくれる苔寺(西芳寺)庭園も夢窓礎石が設計したのです。 今回は、そんな京都の美しい景色を作りだしてくれた夢窓礎石を紹介します。 夢窓礎石の... 2019.07.08 2024.10.30 南北朝時代歴史人物
戦国時代 徳川家康の正室「築山殿」は本当に悪女だったのか? 徳川家康の正室であった築山殿(つきやまどの)は、夫を裏切り、嫡子を死に追いやる原因を作った悪女として知られています。 2023年の大河ドラマ「どうする家康」では、有村架純さんが演じるというので、どんな築山殿になるのかとても楽しみなところです。 しかし、実際の築山殿とは、どのような女性だったのでしょうか。 本当に悪女だっ... 2022.09.04 2024.11.02 戦国時代歴史人物
平安時代 平安の恋多き女流歌人和泉式部は本当に魔性の女?それとも哀しき女性? 和泉式部は、紫式部・清少納言などと同時代に生きた女性です。 小倉百人一首の 「あらざらむ この世のほかの 思ひ出に 今ひとたびの 逢ふこともがな」 (私はもうすぐ死んでしまうでしょうが、この世の最後の思い出にもう一度あの人に逢いたい) なんとも情熱的な恋の歌を歌った和泉式部は、次々と浮名を流し、モテモテの恋多き女流歌人... 2020.08.03 2024.10.30 平安時代歴史人物