平安時代

【光る君へ】藤原彰子の生涯 幼くして中宮となった平安の姫の幸せはどこに?

彰子は、平安時代最も権力を持った藤原道長の長女として生まれました。 まさに生まれながらのお姫様だった彰子は、わずか11歳で一条天皇のもとに嫁ぎます。 この時代では珍しいほどの長寿だった彰子は、夫や子の死に直面しながらも藤原一門を統率しました。 今回は、自らの意思とは離れたところで運命が決まっていった彰子の生涯をたどって...
おすすめ作品

新選組が登場するドラマ・映画 わたしのおすすめを紹介!

今回は、新選組が描かれている映画やドラマを紹介します。 新選組は、昔から人気がありましたので、最近のものから昭和のころにも多くの作品があります。 すでに地上波では見られないものも多いですが、今はいろんな視聴方法がありますからね(^▽^)/ 気になったものからご覧になってくださいね。 新選組血風録 何をおいてもまず紹介し...
新選組

新選組最後の局長 相馬主計とはどんな人物?彼はなぜ切腹をしたのか?

徳川の時代が終わり、明治の新しい風が吹き始めた頃、元新選組隊士が人知れず切腹して果てました。 彼の名は、相馬主計(そうまかずえ)、新選組最後の局長です。 土方歳三に代わって新選組を任された相馬主計とは、どんな人物だったのでしょうか。そして、彼はなぜ切腹したのか。 今回は、相馬主計の生涯を追ってみたいと思います。 相馬主...
スポンサーリンク
新選組

新選組を探る! なぜ新選組は人を惹きつけるのか? 新選組の魅力は?

新選組は、江戸時代の終わり、幕末と言われた時代に京の都を舞台に活躍した浪士の集団です。 新選組が京の町に屯所を持っていたのは、1863年3月から1867年末までの5年足らずです。 新選組局長近藤勇が処刑され、一番隊長沖田総司が病死し、副長土方歳三が戦死する時までを入れても歴史に登場していたのはほんの6年ほどです。 その...
新選組

明治を生きた新選組隊士・中島登の『戦友姿絵』に込めた思いとは?

新選組の史料によく出てくる隊士たちの錦絵を描いたのが、今回紹介する中島登(のぼり)です。 新選組隊士として中島の名前が出てくるのは、大政奉還が行われた慶応4年(1867)10月頃ですが、実際はもっと早い時期から探索活動をしていたといわれています。 戊辰戦争後の謹慎期間中に描かれた『戦友姿絵』に、中島はどんな思いを込めた...
新選組

「鬼の副長」土方歳三の生涯 新選組の分裂と終焉を走りぬく

新選組は、騒乱の京を守るため、そしておのれの志を貫き通そうとした侍たちでした。 身分を問わず集まった男たちが、なぜあれほどまでに強くなったのか。 ともすれば、烏合の衆に成り下がるかもしれない新選組を「鬼」の顔で守り続けたのは、副長の土方歳三だったといわれています。 今回は、土方歳三の生涯、新選組の絶頂期から仲間たちの別...
平安時代

在原業平の生涯とそのプレイボーイぶりとは? 業平が詠んだ和歌も紹介

平安時代のイケメンとして名高い在原業平。 人気の漫画「応天の門」は、菅原道真と怪事件を解決するバディとして色男の業平がとても魅力的に(個人の見解です!)描かれています。 でも実際の在原業平とはいったいどんな人物だったのでしょうか。本当にイケメンでモテモテだったのか、はたまた全く違った人物像なのか。 期待と不安を持ちなが...
新選組

新選組局長芹沢鴨 暗殺された「悪者」の素顔とは?

新選組の内部抗争の果てに暗殺された新選組局長芹沢鴨。 京の町を守る立場でありながら、数々の乱暴狼藉を働き、新選組の評判を落とす「悪」とされています。 ですが、本当にそうなのでしょうか? 今回は、芹沢鴨の生涯を振り返りながら、彼の素顔と暗殺された本当の理由を探ってみたいと思います。 芹沢鴨 上洛するまでの経歴 芹沢の生い...
出来事・事件解説

大奥の大スキャンダル・絵島生島事件 江戸の町衆も巻き込んだ事件の真実とは?

徳川7代将軍・家継の時代に起きた絵島生島事件は、そのセンセーショナルな内容に、江戸の町衆までも大騒ぎをするほどの大事件だったと言われています。 映画「大奥」では、仲間由紀恵さんが演じた大奥御年寄・絵島。 そして、西島秀俊さんが歌舞伎役者の生島新五郎を演じていました。 映画では、絵島・生島の哀しい恋と絵島の主人である月光...
新選組

新選組で一番強い男と言われた吉村寛一郎とは?真実の姿を探る

新選組隊士として隊務に励みながら、妻子に仕送りを続け、悲惨な最期を遂げた吉村寛一郎。 これは『壬生義士伝』の主人公・吉村寛一郎の姿です。 あまりにも素晴らしい小説だったため、吉村という人はこの小説に出てくるような人だと思い込んでいました。 ところが実際に調べてみると、あまりの違いにちょっとびっくり! ということで今日は...