新選組

新選組・土方歳三が救ったのは市村鉄之助だけではなかった!箱館から帰ってきたもう1人の少年隊士

戊辰戦争の最終決戦となった箱館戦争。 新選組副長・土方歳三は、新政府軍総攻撃の前に、1人の少年を箱館から江戸の日野へ向かわせます。 まだ若い少年隊士・市村鉄之助です。 それは、市村の命を救うため、そして新選組が生きた証を残すための行動でした。 しかし、この時土方が箱館から逃がした少年隊士は、市村だけではなかったのです。...
おすすめ作品

新選組が登場するドラマ・映画 わたしのおすすめを紹介!

今回は、新選組が描かれている映画やドラマを紹介します。 新選組は、昔から人気がありましたので、最近のものから昭和のころにも多くの作品があります。 すでに地上波では見られないものも多いですが、今はいろんな視聴方法がありますからね(^▽^)/ 気になったものからご覧になってくださいね。 新選組血風録 何をおいてもまず紹介し...
歴史人物

『どうする家康』三河武士の鑑 忠臣鳥居元忠と徳川家康の堅い絆は生涯変わらない

関ケ原の戦いの前哨戦とも言うべき伏見城の戦いをあなたはご存知ですか? 徳川家康の家臣である鳥居元忠は、わずかの兵で石田三成を伏見に足止めし、家康に勝利をもたらしたと言われています。 2023年の大河ドラマ「どうする家康」では、音尾琢真さんが演じられている鳥居元忠。 家康との堅い絆と、篤い忠義の心を持った鳥居元忠とは、ど...
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新選組

新選組副長 土方歳三の戦い 鳥羽伏見から函館五稜郭へ

慶応4年(1868年)1月3日。 旧幕府軍と討幕軍の戦が起こる。 重傷を負った近藤と労咳にむしばまれた沖田は、ともに大坂へ行った。 新選組副長土方歳三の戦いは、これからだ。 土方歳三の生涯、今回は史実を踏まえた私の妄想?になっております。 どうぞお読みください。 絶対の勝者から賊軍へ 新選組は、伏見奉行所に布陣していた...
歴史人物

『べらぼう』蔦屋重三郎 江戸の出版王といわれた男のエネルギッシュな生涯

蔦重こと蔦屋重三郎は、2025年の大河ドラマ『べらぼう』の主人公です。 江戸中後期を描く大河ドラマは、数十年ぶりだとか。 その上蔦重を横浜流星さんが演じるということで、すでにワクワクモードです! 今回は大河ドラマに先駆けて、有名な絵師や作家たちを世に送り出した蔦屋重三郎の生涯を紹介します。 蔦屋重三郎の略歴 寛延3年(...
歴史人物

鎌倉幕府を設立した源頼朝とはどんな人物だったのか? 政子との関係は?

武家政権を始めて作った源頼朝。 彼の人生は、まさに波乱万丈でした。 2度にわたる戦による運命の浮き沈み、そこから立ち上がり、結婚、戦の勝利、武家の棟梁へと駆け上がりながら、突然の謎の死。 学校では必ず学ぶほどの有名人でありながら、源頼朝がどんな人物だったのかを知っている人は少ないと思います。 今回は、源頼朝の生涯と逸話...
平安時代

在原業平の生涯とそのプレイボーイぶりとは? 業平が詠んだ和歌も紹介

平安時代のイケメンとして名高い在原業平。 人気の漫画「応天の門」は、菅原道真と怪事件を解決するバディとして色男の業平がとても魅力的に(個人の見解です!)描かれています。 でも実際の在原業平とはいったいどんな人物だったのでしょうか。本当にイケメンでモテモテだったのか、はたまた全く違った人物像なのか。 期待と不安を持ちなが...
幕末~

幕末悲運の皇女和宮の生涯とは? 夫家茂や篤姫との関係やゆかりの京都を紹介

皇女和宮は、徳川幕府と朝廷との関係を強く結びつけるために14代将軍徳川家茂との政略結婚を強いられた女性です。 ドラマでは、堀北真希さんや安達祐実さんが演じていた和宮は、悲しげな表情が印象に残っています。 無理やり徳川家に降嫁(皇女が後続以外の男性に嫁ぐこと)させられた和宮ですが、夫の家茂とは仲が良かったと言われています...
平安時代

平安の恋多き女流歌人和泉式部は本当に魔性の女?それとも哀しき女性?

和泉式部は、紫式部・清少納言などと同時代に生きた女性です。 小倉百人一首の 「あらざらむ この世のほかの 思ひ出に 今ひとたびの 逢ふこともがな」 (私はもうすぐ死んでしまうでしょうが、この世の最後の思い出にもう一度あの人に逢いたい) なんとも情熱的な恋の歌を歌った和泉式部は、次々と浮名を流し、モテモテの恋多き女流歌人...
出来事・事件解説

新選組事件簿 池田屋事件を詳しく解説! あの日何があったのか!

元治元年(1864)6月5日。 京の町は祇園祭宵山で賑わっていました。 祭りを楽しむ人々の中を、ある一団が粛々と進んでいきます。 揃いのだんだら羽織を着た隊列、それが新選組。 世間をあっと言わせる大事件を起こす直前の彼らでした。 新選組を一躍有名にした池田屋事件、多くのドラマや映画、小説でも描かれた運命の一日。 すでに...