歴史人物

鎌倉幕府を設立した源頼朝とはどんな人物だったのか? 政子との関係は?

武家政権を始めて作った源頼朝。 彼の人生は、まさに波乱万丈でした。 2度にわたる戦による運命の浮き沈み、そこから立ち上がり、結婚、戦の勝利、武家の棟梁へと駆け上がりながら、突然の謎の死。 学校では必ず学ぶほどの有名人でありながら、源頼朝がどんな人物だったのかを知っている人は少ないと思います。 今回は、源頼朝の生涯と逸話...
平安時代

安倍晴明の子供もやっぱりすごかった!安倍吉平・吉昌ってどんな人?

平安時代の天才陰陽師と言われている安倍晴明。 母は天狐だったという伝説を持つ晴明は、現代においてもその神秘性やイケメンぶりで、多くの作品の中で活躍しています。 今回は、晴明の子供たちを紹介します。 あの晴明に子供がいたの?ということは、天狐の孫? さてそれはどうなのでしょうか。 この記事を読めば、わかる…かも? 安倍晴...
幕末~

岡田以蔵:人斬りと言われた彼の素顔とは?最期に残した言葉とは?

幕末の動乱期、尊王攘夷を唱える過激な浪士たちの中に、「人斬り以蔵」と呼ばれた男がいました。 大河ドラマ『龍馬伝』では、佐藤健さんが演じ、話題になった岡田以蔵です。 すさまじい剣の使い手の彼は、師匠とも慕う男の言うままに、暗殺を続け、最期は無残に斬首されました。 彼は、なぜ人を斬り続け、なぜ悲惨な最期を迎えることになった...
スポンサーリンク
平安時代

『光る君へ』紫式部とはどんな人?『源氏物語』の背景と才女の生涯を紐解く

光り輝くばかりの美しい光源氏と姫たちを描いた日本最古の長編小説『源氏物語』は、1000年以上たった今でも多くの方に読み継がれている名作です。 全54帖からなる大作を書き上げた紫式部とは、いったいどんな女性だったのでしょうか。 きらびやかな王朝文化の中を華麗に駆け抜けた才女だったのか、それとももっと違った人生を送っていた...
幕末~

最後の将軍・徳川慶喜 英邁と言われ、臆病者とそしられた生涯とは?

江戸幕府の終焉を見届けた最後の将軍・徳川慶喜。 幕末の動乱期真っ只中に徳川幕府を支えた慶喜には、正反対の評価があります。 立派な人物だという人、臆病で卑怯者だったという人。 幕末の歴史を新選組から知った私は、大坂城に家臣を置き去りにして逃げた卑怯者というイメージがありました。 でも大河ドラマ『青天を衝け』放映にあたり、...
新選組

「魁先生」と呼ばれた新選組藤堂平助 真っすぐに生き急いだ生涯を見る 

新選組八番隊長として、新選組四天王として、また非常な美男子として知られる藤堂平助。 藤堂平助は、新選組局長近藤勇をはじめ、新選組の中心メンバーとは、江戸試衛館以来の仲間でした。 しかし、その最期は試衛館の仲間たちに討たれるという悲劇で終わります。 なぜそんなことになったのでしょうか。 試衛館時代、新選組結成時、そして新...
新選組

新選組 山南敬助の生涯 山南はなぜ新選組を脱走したのだろう

新選組といえば、あなたはまず誰を思い浮かべますか? 局長の近藤勇、イケメン鬼副長土方歳三、剣の天才沖田総司。 それとも? 今回紹介する山南(やまなみ・さんなん)敬助は、江戸試衛館のころから近藤らとともに暮らし、新選組の結成メンバーです。 ですが、ほかの初期メンバーに比べると印象が薄いようです。 大河ドラマ「新選組!」で...
新選組

伊東甲子太郎 志半ばで倒れた志士は本当に新選組を裏切ったのか

元治元年秋、1人の人物が上洛しました。 彼を慕う仲間とともに新選組に入隊したのは、伊東甲子太郎。 大いなる志をもって新選組隊士となった伊東でしたが、数年後にその志が無残に絶たれることなど、思いもしていなかったでしょう。 今回は、新選組参謀・伊東甲子太郎の生涯を追いながら、彼が本当に目指したものを探ります。 伊東甲子太郎...
幕末~

五代友厚の生きざまがかっこいい!その生涯と逸話から見える人物像とは?

五代友厚は、渋沢栄一とともにこのように評されています。 「東の渋沢栄一、西の五代友厚」 ともに、近代日本経済の礎となった人たちです。 2021年の大河ドラマ『青天を衝け』では、朝の連続テレビ小説『あさが来た』に続いてディーン・フジオカさんが五代を好演され、再び注目されている人物です。 今回は、幕末から明治にかけて、まさ...
新選組

「隊中美男五人衆」とは?新撰組若手隊士のイケメンに注目!

「隊中美男五人衆」とは、子母澤寛氏の表した新選組3部作の3作目『新選組物語』の中に登場する若手イケメン隊士のことです。 新選組の屯所だった八木邸当主(八木源之丞)の次男・為三郎氏から子母澤寛氏が取材をした話として、隊の中で評判の美男だった5人の若手隊士のエピソードが書かれています。 甲乙つけがたい美男ぞろいの若手隊士と...