新選組 新選組局長 近藤勇 誠を貫いた男の生涯を追う 幕末の動乱期、活躍した期間はわずか5年ほどだったにもかかわらず、未だに鮮烈な印象を与え続ける新選組。 最盛期には300名を超える隊士を抱えていた新選組のトップに立ち続けたのが近藤勇です。 農家出身の近藤が、なぜ新選組の局長となったのか、彼は何を目指していたのか。 今回は、近藤勇の生涯を追いながら、私なりに近藤勇という人... 2021.07.11 2024.10.30 新選組隊士伝
戦国時代 「どうする家康」徳川四天王の井伊直政は知勇兼ね備えたイケメン武将! 徳川四天王の最年少・井伊直政は、全力で家康に忠義を尽くした家臣です。 「どうする家康」では、美少年の板垣季光人(いたがきりひと)さんが演じていますが、実際の直政も超イケメンで、男性女性問わずモテモテだったそうで…。 それだけでなく、直政は非常に勇敢で智謀にも優れた武将でした。 今回は、ひこにゃんで有名ないい彦根藩初代藩... 2023.05.05 2024.11.02 戦国時代歴史人物
平安時代 在原業平の生涯とそのプレイボーイぶりとは? 業平が詠んだ和歌も紹介 平安時代のイケメンとして名高い在原業平。 人気の漫画「応天の門」は、菅原道真と怪事件を解決するバディとして色男の業平がとても魅力的に(個人の見解です!)描かれています。 でも実際の在原業平とはいったいどんな人物だったのでしょうか。本当にイケメンでモテモテだったのか、はたまた全く違った人物像なのか。 期待と不安を持ちなが... 2020.04.09 2024.10.30 平安時代歴史人物
戦国時代 戦国一の美女と言われた細川ガラシャの生涯とは?逸話から見るガラシャとは? 戦国の世に翻弄された細川ガラシャ。 その美貌と壮絶な最期に悲劇の女性と言われることが多いですが、実際はどうなのでしょうか? 今日は、細川ガラシャの生涯をわかりやすく解説いたします。 ガラシャが登場する作品などについても紹介します。 2020年の大河ドラマ「麒麟がくる」にも登場するであろう細川ガラシャをもっと知ってくださ... 2019.09.23 2024.11.02 戦国時代歴史人物
戦国時代 戦国の梟雄 松永弾正久秀とはどんな人物だったのか 真の姿を探る 松永久秀と言えば、将軍を暗殺し、主君を欺き、大仏の首を落とし、最期は信長に責められて、名器とともに爆死した、まさに戦国時代の梟雄(残酷で荒々しいことや人物)としての印象があります。 私もずっとそのようなイメージを持っていたのですが、現在(2020年)放送中の大河ドラマ『麒麟がくる』を見ているうちに、 松永久秀って、もし... 2020.09.28 2024.11.02 戦国時代歴史人物
新選組 新選組6番隊長井上源三郎 人情深い「源さん」は強い男でした 井上源三郎は、試衛館以来の新選組結成メンバーで6番隊長となった人物です。 人情深くて、隊士だけでなく、近所の人にも慕われていた「源さん」は、映像作品でも穏やかな人物として描かれています。 画面の中の源さんは、人はいいけど、剣術の腕はもう一つ。 でも本当は、違っていたのです! 今回は、井上源三郎の生涯を追いながら、微力な... 2021.08.20 2024.11.02 新選組隊士伝
新選組 「鬼の副長」土方歳三の生涯 新選組の分裂と終焉を走りぬく 新選組は、騒乱の京を守るため、そしておのれの志を貫き通そうとした侍たちでした。 身分を問わず集まった男たちが、なぜあれほどまでに強くなったのか。 ともすれば、烏合の衆に成り下がるかもしれない新選組を「鬼」の顔で守り続けたのは、副長の土方歳三だったといわれています。 今回は、土方歳三の生涯、新選組の絶頂期から仲間たちの別... 2020.06.11 2024.10.30 新選組隊士伝
新選組 新選組局長芹沢鴨 暗殺された「悪者」の素顔とは? 新選組の内部抗争の果てに暗殺された新選組局長芹沢鴨。 京の町を守る立場でありながら、数々の乱暴狼藉を働き、新選組の評判を落とす「悪」とされています。 ですが、本当にそうなのでしょうか? 今回は、芹沢鴨の生涯を振り返りながら、彼の素顔と暗殺された本当の理由を探ってみたいと思います。 芹沢鴨 上洛するまでの経歴 芹沢の生い... 2021.06.10 2024.11.02 新選組隊士伝
平安時代 朝日将軍:木曽(源)義仲 友と戦い、友と散った生涯を追う 源平合戦の先陣を切った木曽義仲。 天性の戦上手と言われながら、最後は同じ源氏である頼朝の配下の軍に敗れました。 義仲はなぜ、天下を取れなかったのか。 なぜ頼朝と戦う羽目になったのか。 本当の義仲とはどんな人物だったのか。 今回は、悲運の武将・木曽義仲の生涯を追ってみたいと思います。 木曽(源)義仲の生い立ち 義仲は、源... 2022.02.18 2024.11.02 平安時代歴史人物
平安時代 平安の恋多き女流歌人和泉式部は本当に魔性の女?それとも哀しき女性? 和泉式部は、紫式部・清少納言などと同時代に生きた女性です。 小倉百人一首の 「あらざらむ この世のほかの 思ひ出に 今ひとたびの 逢ふこともがな」 (私はもうすぐ死んでしまうでしょうが、この世の最後の思い出にもう一度あの人に逢いたい) なんとも情熱的な恋の歌を歌った和泉式部は、次々と浮名を流し、モテモテの恋多き女流歌人... 2020.08.03 2024.10.30 平安時代歴史人物